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久々の検査 [甲状腺癌闘病記]

先週久々に、甲状腺の検査をしてきました。

前回は確か8月だったかな?

今回は超音波と血液検査。

結果は無事に、再発も転移もなしと言うことで一安心です。

次の検査は3月頭になりました。

定期的に検査に行かなくてはいけないということで、

さすがにガン患者だということを実感させられます。

まあ検査自体は痛くもなんともなくて、

ただ面倒なだけなので全然我慢できますけどね。


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ヘッドフォンの魔力 [音楽]

今日は私のオーディオ環境についてです。

音楽鑑賞が大好きなので、学生時代にバイトでお金をためて、

ちょっといいアンプとCDプレーヤーとスピーカーを買いました。

ついでに会社入って最初の冬のボーナスでレコードプレーヤーを買ったんですよ。

でも引っ越してきて、スピーカーは1Fリビング、それ以外は2F書斎にあると言う

なんとも活用しきれていない状態でした。

 

でもその状況を打破すべく、ヘッドフォンを買っちゃいましたよ。

秋葉原のヨドバシでいろいろ視聴した結果、

beyerdynamic社のDT 990 Edition2005に決めました。

dt990_3c_2.jpg

このヘッドフォンはインピーダンスが250Ωとやや高めで、

PCのヘッドフォン端子では音量が微妙なのと、そもそもPCの音質が最悪なのもあって、

USB DAC内臓ヘッドフォンアンプもついでに買っちまいました。

こちらはStyleaudio社のCARAT-TOPAZ Signatureです。

TOPAZ_8.jpg

最初はiBasso Audio社のD5 Hjにしようかと思ったんですが、

視聴の結果DT990の性能を生かし切れないと思って。

 

さて、肝心の使用感ですが、ヤバいですね!!!

ヘッドフォンってこんないい音で聴けるんだって思いました。

これと同じ環境をスピーカーで再現するのって結構な労力がいるのでは?

書斎で使うにはこれ以上ないです。

いままではiPodに使ってたSonyのイヤフォンで聴いていましたが、

・今までよりも格段に解像度が上がった(ヘッドフォンでもアンプでも両方で)

・音のリアル感(たとえば息遣いとか、スネアを叩く感触とか)が格段に上がった。

・音場が広がって、定位感も頭の中でなくなった。

・アンプを通すので格段に音量が取れるようになった。

と言った感じですね。

今まであまり聴いてなかったCDも再度聴いてみると、

こんな音も入っていたんだ、とか、こんなに録音いいんだって気付く感じ。

こりゃ最高で音楽聴くのをやめられませんよ。

 

ところで、

・ヘッドフォン3万円也

・アンプ3万5千円也

だったことは嫁には秘密です。

 

 


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万年筆を使ってみよう! [文房具]

今日は思わず買ってしまった万年筆についてです。

こないだ地元のホームセンターの文房具コーナーを見ていたら、

ものすごく美しいインクがあったんですよ。

PILOT社の色彩雫シリーズです。

和風のネーミングと微妙な色合いがもうたまりません。

全色欲しくなるくらい欲しいと思ってしまったし、

これを見たらぜひぜひ使いたくなってしまいました。

ただインクを使うとなると、万年筆になるわけで。

ちょっと面倒な気もしつつ考えていました。

 

で、昨日池袋に行く機会があったのでLoftによって万年筆を見ていたんですよ。

そしたらお店の人が試し書きをさせてくれまして。

ちょっと予想外に書きやすくてびっくりでした。

ちゃんとした万年筆って、書きやすいのね。

なんか万年筆風の安いペンとかは書きにくいから誤解してました。

 

で、勢いづいたので買っちゃいましたよ。

Lammy社のSafariというシリーズのブラックです。

艶消しでなかなか渋くていいです。

とりあえずためしにメイン用の一本買いましたが、

これなら、サブの赤と緑用にも欲しいなぁ。

 

ところで、実は母方の祖母の家は、万年筆屋だったんですよ。

さすがに今は店もたたんでしまっていますが。

多分今回万年筆を使う気になったりインクが気になったりしたのも、

こういうバックグラウンドがあるからだと思うんですよね。

多分なんもなかったら、インク見ても欲しくならなかったんじゃないかなと。

 

万年筆:

safari_s_13.jpg

インク:

2_ink_50_ty.jpg

試し書き:

download.jpg


あなたは誰推し? [アイドル]

今日は今まで書いたことないけど、アイドルネタです。

今までアイドルって好きじゃなかったんですが、

去年くらいからAKB48をよく聞くようになったので

どんなものかと調べたりYouTube観たりしてたら、

いつの間にかAKBファンになってしまいました。

いい年してすんません。

 

誰推しかと言うと、チームBの河西智美さんなんですよ。

会社とかで言うとあんま知ってる人いないんですが・・・。

でも選抜には選ばれていますよ。ファン投票10何位とかで。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002CGR5HG/ref=nosim?ie=UTF8&tag=shuya0615-22

この人ね。

 

それでここからは内容が変態なのですが、書かせていただきます。

先日いつものようにYouTubeでいろいろAKB動画を観ていて気づきました。

「河西智美の足を舐めながら、大島優子に足を舐めさせる。」

このシチュエーションが最高だということに!!

まあとりあえずこれ見てください。

禁じられた二人

これ上記の2人が出てくるんですけど、

この1:49からの大島優子さんの表情は、これはドMじゃなきゃできません。

この眉間のシワ具合は、どう考えてもドMです。

あと1:18からの1フレーズの歌い方がハンバなくエロいですね。

なので彼女は足を舐める役に決定です。

そいで僕は好きな女性の足を舐めたい派なので、河西智美さんの足は僕が舐めます。

多分彼女はSだと思いますしね。

僕はSMどちらの気分も味わえてものすごく贅沢な状況です。

昨日このシチュエーションを想像しながら車を運転して飲み会に向かったのですが、

途中フル勃起してしまってなかなか車から降りられず困りました。

 

ちなみにこの妄想を後輩の女の子に話したところ、

「〇〇さん(僕のこと)、本格的にキモイですね。」

という感想をいただきました。

褒め言葉と受け取っておきます。


はや一ヶ月 [住宅一般]

すごく久しぶりのブログになります。

引っ越しが終わって一か月がたちました。

でもまだ開けてないダンボールとかがあって、

見るたびにうんざりします。

 

ただなんといっても、自分の書斎が最高ですね!!

書斎ってこんなにいい物だったとは。

リアルにここだけで暮らせそうですよ。

嫁子供がいなかったら書斎から出られないです。


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やっと完成しました!! [住宅一般]

ものすごく久々に新築の話です。

昨年7月半ばに地鎮祭をしてからはや一年、

ようやくおとといの15日に引き渡しとなりました。

途中ではいろいろとトラブルやもめごとがあったりしてどうなることやらと思いましたが、

何とか完成までこぎつけることが出来ました。

また写真を撮ったりして載せたいと思います。


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甲状腺癌摘出手術~その後 [甲状腺癌闘病記]

甲状腺癌摘出手術のその後について書こうと思います。

手術翌日以降も、特に大きな痛みはありませんでした。

そりゃ少し大きく首を動かせば痛いですが、思ったよりは全然。

食事の時も飲み込むときに少し痛みと違和感がありましたが、別に食えないわけでもなく。

でもせんべい食べてたら看護婦さんにかなり驚かれたので、普通の人は痛いのかも。

ただ麻酔のせいか何だか知らんけど、やっぱりふらつきみたいのはしばらく残りました。

病室を抜け出してスタバとか本屋に行っても、1時間くらいでかなりフラフラな感じ。

 

何日か後には、大学院時代の友人がお見舞いに来てくれました。

見舞いに蟹を要求していたら、3人中2人がマジで蟹を持ってきました。

一人は東京のデパ地下のかに弁当で、ひとりは伊勢丹のタラバガニ缶。

弁当は夕飯と一緒にいただきました。カニ缶は引くくらい高価なものでした。

もう一人は生姜エキスの調味料をくれたので、嫁に生姜焼きの材料として使ってもらいました。

退院前日には会社の同僚と上司もお見舞いに来てくれて。

思ってたよりも全然元気そうだということで安心していました。

 

無事退院後は月一くらいで検査、診察を受けていますが、今のところ大きな問題はありません。

こないだはエコーで再発検査受けて、最初の検査技師が怪しがっていてビビりましたが、

ベテラン医師も出てきて再度実施して問題なしということで。

問題と言えばTSH抑制療法のためにチラージンを飲み始めましたが、

震災で薬がいっぺんに処方できないですってくらいです。

 

それで退院後に何よりもすげーのが、あんなに悪かった体調がすっかり良くなりました。

意味わかんないけど起き上がれないとか動けないとかダルイとかいうのが全然ない。

直接甲状腺癌とは関連はない的なことを言われたりもしましたが、すごく改善しました。

やっぱ癌は癌ですね。取ってしまってよかったですよ。

今後も2~3か月ごとくらいに診察とか検査とかあってめんどいのはめんどいですが、

まあなんかあった時にはすぐ見つけられるということで。

 

まだ傷口は結構残ってるというか、ちょっとケロイド状になっているんですが、

別に私は男ですし全然気にならないのでいいです。見た目よりちょっとかゆい方がヤダ。

傷口はある意味ネタとして残っていた方がいいですね。

こんなに首切って手術したんだぜPRにもなりますしね。

 

まあなにはともあれ、癌にはなったもののすっかり良くなった今日この頃です。


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胆石摘出手術~その後 [胆石闘病記]

手術翌日からいきなり今日までの話です。

翌日以降もまあ痛いことは痛かったんだけど、3日目からブレイクスルーがありまして、

少しは楽になりました。でもまあ痛いけど。

最初は腹腔鏡なら入院~退院が1週間と言われていましたが、

結局4月27日~5月7日まで入院していましたよ。11日間ですね。

毎日ヒマでヒマで仕方なかったです。ずっと一人部屋状態でしたしね。

 

それで退院の時に、自宅休養1週間という診断書をもらってきました。

1週目は休め、2週目以降は痛み次第、なので2週間で書きますか?とのことでしたが、

さすがに2週間は長いので1週間で書いてもらったんですよ。

そしたら・・・、退院後、わき腹の傷がなんと開きまして!!

数日我慢しましたが、変な汁と悪臭が出てきました。

しょうがないから病院に行ったら横になれと言われて横になっていると・・・。

「ジョキッ、ジョキッ」っという音とともに激痛が!!

何事かと思いきや、「開いた傷の中が壊死してたんではさみで切りましたよ」ですと!!

先に言ってよ。心の準備ができていなかったよ。しかも麻酔しないで肉切らないでよ。

しかも手術後の傷が開いて壊死してたってどういうこと?ひどくないですか?

そいで穴の中にガーゼを押し込まれて、次の日も行って今度は薬を押し込まれてきました。

 

でもまあ1週間が過ぎたら出勤するつもりでしたが・・・、

出勤予定前日からこんどはメインの傷とへその傷の内部から激痛が!!!

ちょっと仕事できる状態じゃなくて、上司に連絡してやっぱり2週間に延ばしてもらったんですよ。

それでまた病院に行ったら、心配だからエコー検査と場合によってはCTをしましょうと。

次の日エコーをしたら、メインの傷の内部は問題ないし肝臓周辺もおかしなところはないと。

確かにここの痛みは少し和らいできていました。

がしかし!!へその周りの激痛は刻一刻とひどくなっていき、なんかへそ周辺が変な形に腫れてきてたんですよ。

そしたら、へその内部が化膿して膿がたまっていると。

その場で注射器で膿の吸出しと、手でもんで膿を押し出すとかいうこれまた激痛処置を受けたんですよ。

それで「明日もまた来るように。自分でできるならいいけど痛くてできないだろうから」とのこと。

もう歩くのも一歩一歩やっとで脂汗が出るくらい痛くて、痛み止も出してもらって。

僕の車は車高低くて乗り込むのもまた激痛。

それで家に帰ってへそのガーゼの中を見てみたんですよ。

そしたら!!!え!?

注射と押し出しただけだと思ったら・・・、傷口もう一回切開されて開けられてました・・・。

いやいやいやいやいや、おかしいでしょ?なにこれ?なんなの?

わき腹に加えてへその傷まであいた状態ですよ。

次の日は分厚いガーゼが真っ赤になるくらい出血するし。

詰めてあったガーゼ引っ張ったら中指の長さ位奥まで埋まってましたよ。

でもまあ痛み止が効いたんで、歩くのもやっとという状態ではなくなってきましたが。

それでこの時点で、診断書は2週間どころか退院後1ヵ月休養に変更されてまた上司に連絡。

 

てな感じでいまだに休養中だったりするわけです。

でも今日の診察で、へそのとこはふさがりかけてるしわき腹も順調とのことでしたので、

1ヵ月を待たずに6月1日から出勤することにしました。

まだ痛いことは痛いんですが、別に動けないわけでもないですし、

1ヵ月休むと手続き上いろいろと面倒なことにもなりますし。

 

まあこんな感じで、胆石ごときとなめていましたが想定外のことがいろいろと起きてしまいました。

もうとんだ目にあいましたよ。仕方ないっちゃ仕方ないですが。

別に医者が悪いわけでもないんでしょうしね。

でもさすがにもう手術はしたくないですね。

痛いのも嫌だし、いろいろと面倒すぎますよ。

てなわけで、胆石の方は2週間後の診察で問題なければ終了予定です。


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胆石摘出手術~手術翌日 [胆石闘病記]

今度は胆石摘出手術の翌日です。

手術後痛いと思いながら意識がなくなり、目が覚めるとまだ夜だったりしました。

傷口は痛いことは痛いものの、さすがに痛み止めが効いてきたのか声に出るほどではなく。

時々看護師さんが点滴のチェックとかしに来てくれました。

ちなみに甲状腺の時は夜中に尿のドレーン抜かれましたが、今回は朝起きるまで入れっぱなしでした。

朝になり、確か体をふきましょうとかの理由でベッドを起こされましたが・・・、

「ぎゃーっ、痛い、ちょっと無理無理、いったん下げて!!」もう動くと超痛いんですよ!!

それで再度何とかうめきながらもやっと体を起こして、ここで初めて傷口を見ると・・・、

ん?あれ?なんか傷口超でかくね?

そうです、腹腔鏡下手術予定が、見事に開腹手術に移行されていました。

カメラとかなんか機材を入れた穴以外に、みぞおちから右の肋骨の下部に沿って14cmの傷が。

そりゃあ痛いわけですよ。こんだけ切って腹開けてれば。

その後昼間担当の看護師さんが来て、尿のドレーンを抜きますと言われました。

この看護師さん、めちゃめちゃかわいかった。

マスクしてますがそれでもにじみ出るかわいさだったし、身分証明書の写真もかわいい。

こんなかわいい看護師さんにドレーン抜いてもらうなんて幸せ極まりないです。

看護師さんの景気いい「そーれーっ」の掛け声とともに抜かれました。

当然痛かったものの甲状腺の時ほどではなかった。

きっと腹の痛みが強すぎてそれどころじゃなかったんでしょう。

 

その後は自分の部屋に移動していましたが、今度はレントゲンに呼ばれます。

なんと自力で歩いて行かなければなりません。

はっきり言って自力で体を起こせない激痛です。

看護師さんに起こしてもらいつつ、今度は点滴の台にしがみつきつつ、

やっとの思いでちょっとずつ歩いて移動。

かわいい看護師さんは肩を貸したりはしてくれません。

じいさんとかだと扱いも違うようですが、若いとこんなもんですね。

レントゲンは胸と腹撮りましたが、どっちの姿勢を取るのも激痛。

もう何をするにも激痛。

そのうち母親が見舞いに来たけどそれどころじゃない。

しかも病室で何か食いだしやがってイライラする。こっちは食えないのに。

点滴には、痛いときに押してくださいという鎮痛剤のボタンがあるが、

こんなもん全然効きやしませんよ。まったく痛みが変わらず。

午後も遅くなると、今度はトイレで尿を出して来いと言われました。

また必死にトイレ行って出そうとしますが、カテーテル抜いた後の痛みでいたいし、

腹も痛くて力はいんないし、なんか空気が入ってるみたいでなかなか出てこないしで、

悶絶しながらやっとの思いで出しました。

 

執刀医と外科部長が診察に来て、開腹になったのか聞くと、やっぱりそうでした。

なんでも胆管造影を行ったが、何度やってもきれいに写らなかったとのこと。

普通は写らないことはまずないらしく、何かやべー病気かもしれないし、

誤って違うところを切ってしまうかもしれないので安全を期して開腹しましたとのこと。

開腹後に再度造影したらこんどはきれいに写ったらしく、結果としては開腹の必要はなかったらしい。

たぶん映らなかったのは胆管が引っ張られるかねじれるかしていたのではないかとのこと。

でも安全第一で行った手術なのでご了承くださいと。

まあそういわれちゃしょうがないですね。何でも胆石摘出の腹腔鏡下手術の開腹移行率は、

なんかのデータだと4%くらいらしいです。25人に一人かぁ。

 

この日は何も食えず、飲み物だけOKでした。

夜中になってトイレに行きたくなるが、自力じゃ痛くて起き上がれない。

ナースコールを押そうにも、なんとボタンが巻き上げられていて手が届かない。

こんなナースコールボタン全く意味ねぇと思ってもどうしようもない。

体の下半身部分を何とかベッドからはみ出させるもそこから動けず。

やべぇ、このままじゃ漏らす、と思っていたところに看護師が見回りに来てセーフでした。

何とか起こしてもらってトイレに行きました。

 

今回の手術で分かったこと

・病気の重さと治療の大変さは必ずしも一致しない。

・開腹手術は超ヤバイ!!なめてるととんでもない目に合う。

といった感じです。


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胆石摘出手術~手術当日 [胆石闘病記]

今日は胆石摘出手術当日の様子です。

朝から当然飯は食えず。薬もチラージンのみ服用可能でした。

途中で手術室の看護師さんが来て、入室時にかけてくれる予定のCDを持っていきました。

ちなみにCDは「LarryCarlton,SteveLukather の No Substitutions: Live in Osaka」でした。

3曲目からかけてもらうように頼んどきました。

確か13時に手術室に移動とのことでしたが、嫁がなかなか来ない。

来たのは12時45分くらいだった気がします。

フリーパンティなる紙おむつみたいのをはき、肺塞栓予防の男性ストッキングをはきました。

甲状腺の時は手術着は前後逆に着させられましたが、今回は普通の向き。

まあよく考えれば腹切るんだから、腹側があかなくちゃしょうがないしね。

手術室へは今回も点滴を押しながら歩いて入室です。

同じように入り口で本人確認とか切る場所とかの確認して、

手術室の中に入ると血圧測ったり脚に機械付けたりなんだりしつつ。

渡したCDはなぜか4曲目がかかってる。きっと3曲目終わっちゃったんだ。

でも一番大好きな5曲目を聴きながら麻酔に入れるタイミングかもしれない。

看護師さんが朝からの血圧とか薬とかそういうのを麻酔の医者に報告しつつ。

さあ、早速手術が始まります。

麻酔の医者が「麻酔始めますよ。急に意識が薄れますからね。」と

言った瞬間目の前がぼやけてきて、はい麻酔完了。

前回と同じく、声をかけられて目を覚ますと手術終了でした。

今回は手術中に、手術途中に部屋を移動するという 夢を見ていたのを覚えています。

 

はいこれからが本題。

目を覚ました時は、「あ、終わったんだ」としか思わなかったのだが・・・、

「痛みはありませんか?」声をかけられ、

「ん?痛み?」と思った瞬間、

「な、な、なんじゃこりゃあ!!!!!!」

失神寸前の激痛です!!!!

それからはもうただただ「イタイイタイ!!」を連呼するしかできないかわいそうな患者でした。

特に違うベッドに移動するときの痛みと言ったら。意識飛びかけます。

ナースステーション横のリカバリー室に戻ってからもひたすら「イタイイタイ!!」を連呼するばかり。

嫁と父親と医者とがなんか話したりしてますが、もうどうでもいい。ほんと痛いのみしか頭にない。

わたくし、これ以上の痛みは耐えられません。これ以上だと失神すること確定です。

もしかしたら出産のが痛いとかいう人がいるかもしれませんが、そんなの関係ねぇ!

何と比べてじゃなくて、私が自分の尺度で限界の痛さだと思ったんだから限界なんです。

あれ?腹腔鏡だから大きい傷も1.5cmくらいじゃなかったの?それなのにこんなに痛いの?

その秘密は翌日のブログに書きます。

なんか痛み止めを入れているようだが全然効きませんてば!!

もう一度全身麻酔かけろと言いたかったが、言葉になるのは「イタイイタイ!」のみ。

そのうち麻酔が残ってるからか、痛みのせいでなのか、痛みどめが効いたのかわかりませんが、

意識がなくなっていくのでした。


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