ヘッドフォンの魔力 [音楽]
今日は私のオーディオ環境についてです。
音楽鑑賞が大好きなので、学生時代にバイトでお金をためて、
ちょっといいアンプとCDプレーヤーとスピーカーを買いました。
ついでに会社入って最初の冬のボーナスでレコードプレーヤーを買ったんですよ。
でも引っ越してきて、スピーカーは1Fリビング、それ以外は2F書斎にあると言う
なんとも活用しきれていない状態でした。
でもその状況を打破すべく、ヘッドフォンを買っちゃいましたよ。
秋葉原のヨドバシでいろいろ視聴した結果、
beyerdynamic社のDT 990 Edition2005に決めました。
このヘッドフォンはインピーダンスが250Ωとやや高めで、
PCのヘッドフォン端子では音量が微妙なのと、そもそもPCの音質が最悪なのもあって、
USB DAC内臓ヘッドフォンアンプもついでに買っちまいました。
こちらはStyleaudio社のCARAT-TOPAZ Signatureです。
最初はiBasso Audio社のD5 Hjにしようかと思ったんですが、
視聴の結果DT990の性能を生かし切れないと思って。
さて、肝心の使用感ですが、ヤバいですね!!!
ヘッドフォンってこんないい音で聴けるんだって思いました。
これと同じ環境をスピーカーで再現するのって結構な労力がいるのでは?
書斎で使うにはこれ以上ないです。
いままではiPodに使ってたSonyのイヤフォンで聴いていましたが、
・今までよりも格段に解像度が上がった(ヘッドフォンでもアンプでも両方で)
・音のリアル感(たとえば息遣いとか、スネアを叩く感触とか)が格段に上がった。
・音場が広がって、定位感も頭の中でなくなった。
・アンプを通すので格段に音量が取れるようになった。
と言った感じですね。
今まであまり聴いてなかったCDも再度聴いてみると、
こんな音も入っていたんだ、とか、こんなに録音いいんだって気付く感じ。
こりゃ最高で音楽聴くのをやめられませんよ。
ところで、
・ヘッドフォン3万円也
・アンプ3万5千円也
だったことは嫁には秘密です。
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