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胆石摘出手術~手術当日 [胆石闘病記]

今日は胆石摘出手術当日の様子です。

朝から当然飯は食えず。薬もチラージンのみ服用可能でした。

途中で手術室の看護師さんが来て、入室時にかけてくれる予定のCDを持っていきました。

ちなみにCDは「LarryCarlton,SteveLukather の No Substitutions: Live in Osaka」でした。

3曲目からかけてもらうように頼んどきました。

確か13時に手術室に移動とのことでしたが、嫁がなかなか来ない。

来たのは12時45分くらいだった気がします。

フリーパンティなる紙おむつみたいのをはき、肺塞栓予防の男性ストッキングをはきました。

甲状腺の時は手術着は前後逆に着させられましたが、今回は普通の向き。

まあよく考えれば腹切るんだから、腹側があかなくちゃしょうがないしね。

手術室へは今回も点滴を押しながら歩いて入室です。

同じように入り口で本人確認とか切る場所とかの確認して、

手術室の中に入ると血圧測ったり脚に機械付けたりなんだりしつつ。

渡したCDはなぜか4曲目がかかってる。きっと3曲目終わっちゃったんだ。

でも一番大好きな5曲目を聴きながら麻酔に入れるタイミングかもしれない。

看護師さんが朝からの血圧とか薬とかそういうのを麻酔の医者に報告しつつ。

さあ、早速手術が始まります。

麻酔の医者が「麻酔始めますよ。急に意識が薄れますからね。」と

言った瞬間目の前がぼやけてきて、はい麻酔完了。

前回と同じく、声をかけられて目を覚ますと手術終了でした。

今回は手術中に、手術途中に部屋を移動するという 夢を見ていたのを覚えています。

 

はいこれからが本題。

目を覚ました時は、「あ、終わったんだ」としか思わなかったのだが・・・、

「痛みはありませんか?」声をかけられ、

「ん?痛み?」と思った瞬間、

「な、な、なんじゃこりゃあ!!!!!!」

失神寸前の激痛です!!!!

それからはもうただただ「イタイイタイ!!」を連呼するしかできないかわいそうな患者でした。

特に違うベッドに移動するときの痛みと言ったら。意識飛びかけます。

ナースステーション横のリカバリー室に戻ってからもひたすら「イタイイタイ!!」を連呼するばかり。

嫁と父親と医者とがなんか話したりしてますが、もうどうでもいい。ほんと痛いのみしか頭にない。

わたくし、これ以上の痛みは耐えられません。これ以上だと失神すること確定です。

もしかしたら出産のが痛いとかいう人がいるかもしれませんが、そんなの関係ねぇ!

何と比べてじゃなくて、私が自分の尺度で限界の痛さだと思ったんだから限界なんです。

あれ?腹腔鏡だから大きい傷も1.5cmくらいじゃなかったの?それなのにこんなに痛いの?

その秘密は翌日のブログに書きます。

なんか痛み止めを入れているようだが全然効きませんてば!!

もう一度全身麻酔かけろと言いたかったが、言葉になるのは「イタイイタイ!」のみ。

そのうち麻酔が残ってるからか、痛みのせいでなのか、痛みどめが効いたのかわかりませんが、

意識がなくなっていくのでした。


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